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歩き遍路体験記Ⅹ 旅支度の街・なると

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年12月20日(木)00時19分50秒
  16日の日曜日、阿波一国を歩き終えたということで、お礼の参拝をすることにした。
昔からの撫養街道に沿って1番札所から10番札所までを訪れることができるので、今回の始まりは(旅支度の街 鳴門 撫養街道ウォーキング)とした。
9時28分、四国島への始まりはやはり港からということで、岡崎海岸近くの岡崎港に着いた。堤防越しに、以前 阿淡汽船の発着場だったという場所を確認。200メートルぐらい向こうには鳴門町への渡船乗り場が見えているらしい。
少し戻るように歩いて、海沿いの道から離れた所から撫養街道の始まりという設定にした
。5分ほど進むと、妙見山の上り坂にたどりつく。花見以外でここに登るのは久しぶりだと思う。絵馬堂に立つと、これから歩むべき撫養街道を見下ろすことができる。
下山して、10時9分 正面の階段前を再出発点に設定して歩き始めた。
10時16分、文明橋にかかる。遠足や何かのイベントで何度となく渡った橋である。今ならこんな名前を付けることは想像しがたいからやはりこれも歴史なのだろう。
それらしい姿をして地元を歩くのは何となく恥ずかしいものだが、それも歩いていると少しずつは慣れてくる。同行者が気遣ってくれるのもあって、狭い道だが意外と歩きにくさは感じない。まあ、今までの山道を思えば歩くことの危険性なんてのは、場所ごとに違うとはいえ、何かに気を配らなければならないという点では同じなのかもしれない。
12時28分・2時間20分、種まき大師に到着。出発の時にもここから始めたので、本日の目的地ということになるだろう。
そして、いつものようにおにぎりをいただく。ついに最後まで彼女はおにぎりを作り続けてくださった。ありがとう。
13時24分、改めて出発。後は、霊山寺と極楽寺を予定している。携帯電話のナビによるとここからは約1時間の工程だ。なるべくキュウドウヲ選ぶようにして歩いてゆく。JRの駅前に迂回するようにしながら旧街道は進んで行く。何とはなしに、そちらに迂回してゆくのには理由があって、だからまっすぐの道ではないということに納得できる。だとすると、現在の直線的な道路は、出発地と終着地を結合するしか目的をなしていないことにはならないのだろうか?
14時37分、1番札所 霊山寺に、15時16分には2番札所、極楽寺に到着した。
妙見山からの経過時間は5時間6分である。
本日の歩数は、29498歩である。
霊山寺を寸前に2番札所で購入した彼女の鐘が鳴らなくなってしまった。調べると内側の叩き棒が脱落していた。後日談だが、彼女の母君によると苦難が落ちたのだから喜ばしいと教えていただいた。感謝!
様々な体験をさせていただいた。たくさんの方から気持ちを預かりつつ歩き続けた。(旅支度の街)を体験することも実現した。
そして、何より楽しかった。
 
 

歩き遍路体験記Ⅸ 阿波一国結願

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年12月13日(木)18時17分6秒
編集済
  ついにこの日がやって来た。そんな気がする。
今日は22番 平等寺から23番 薬王寺までとなる。これで阿波一国は終了する。日帰り歩き遍路は阿波の国を出ることは難しい。
8時55分 平等寺を出発した。ガイドブックによると、国道55号線を
行くと21キロ強で少し短いということで、由岐町経由の海を望むコースを行くことになった。
交通量の多いコースは、確かに空気がまずい。ではあるが、8キロほど距離が増えると聞かされて決心が鈍った頃にはスタートしていた。
45分ぐらい歩くと少し近道をして峠越えのような車道に出た。車はめったに来ないので半時間ぐらいは快適に歩いた。
ここからはしばらく国道55号線を行くしかないのだそうだ。
金打(かねうち)トンネル・長さ301メートルを通過、お遍路用の休憩所があったので休憩させてもらうことにした。バス停の待合所のような造りだ。
自転車で番外札所と36不動明王を巡拝しているという男性が掃除をしていた。以前にも体験したが、ラーメンの袋やカップなど、お遍路もけっして褒められたものではないことを思い知らされる。彼には、頭が下がる、感謝。
福井トンネル・長さ175メートルを抜けて、国道から離れ由岐町方向を目指すことになる。
しばらくして(由岐町)の表示板を発見。11時15分・2時間21分を経過。
由岐坂トンネル・長さ104メートルを越えて田井の浜方向への分岐点を右折した。そのまままっすぐ行って、(伊座利)の景色を感じたかったのだが、そんな余裕はなさそうだ。
木岐(きき)トンネル・長さ182メートルを通過。県南の海辺は、入り江ごとに雰囲気が違っていて、そしてそれぞれに美しい。
昼食のおにぎりは、馬力君の親戚らしきお宅にお邪魔させていただくことになった。いれたてのコーヒーと手作りのケーキに迎えられては、歩き遍路も贅沢ウォークに勘違いしそうだ。
12時50分、現実に引き戻されて午後の工程に出発した。
しばらく行くと、今回は予測してない山座峠(さんざとうげ)・1.1キロにかかる。(13時14分)
アスファルト道を少し進んで、今度は山座峠を下りきった。(13時57分)
登りは15分だったから2キロぐらいは下ったように感じられた。
14時半ぐらいに(えびす洞)という所に立ち寄った。駐車場から階段・スロープなどを渡ってゆくと、海に突き出た岩場の一部に大きく穴が空いている。何かを崇拝している様子ではないが、それにしても自然の造形物というのは自由だ。存在できるものに理由がある、そんな気にさせられる。
道路に戻り、そこを過ぎると海亀上陸でニュースに出てくる大浜海岸沿いを歩くことになる。ここからは既に薬王寺と日和佐城が見えているらしい。何故か勇気が湧いてくるのを感じる。って、ちょっと単純?
途中、波切不動明王があったので立ち寄る。そのスペースの海側は、(恋人岬)と書かれていたと記憶している。お不動さまもなかなか忙しそうだ。
しばらく進むと日和佐の町に出た。家と車はあるのに人には出会わない。車は走っているが、地元の人とは限らないから、はてさて何所に居るのやら。
15時13分・6時間20分ぐらいでついに薬王寺前の交差点に出た。8時間は覚悟していたので意外に早く辿りつけたことに驚いている。
仕上げの階段が本日最も厳しかったようにも思えたが、阿波一国の結願ということでゆっくりと参拝した。
今回は、山座峠(さんざとうげ)がかなりのショートカットになったらしい。
実質的に6時間外にいたとして、時速5キロメートルを維持できたことになる。少しは脚力が上がったのかも知れないのだが、好天に恵まれるとこれほどに順調に推移するのかと感じさせられる。
様々なお接待をいただきながらここまでたどり着くことができた。先人の足跡を辿らせていただいた。預けられた心を届けることができただろうか?でも、我々なりに懸命に楽しく歩き続けられたことは感じられる。
全体を見てしまうと動きづらいが、やはり歩き遍路は常に一歩前にいるのだと感じられる。とにかく一歩進むしかないのだと思えるのだった。
 

歩き遍路体験記Ⅷ 会いたい人がいる?

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年12月 5日(水)23時35分44秒
  今回は、20番 鶴林寺(かくりんじ)から21番 太竜寺(たいりゅうじ)を経て22番 平等寺(びょうどうじ)に至る、およそ19キロメートルぐらいの工程である。
馬力も彼もいっしょなので、策を弄することにした。細かなことは分らないが、20番から21番へは約7キロメートル、22番から21番までは12キロメートルと計算できる。そこで、21番 太竜寺での昼食を約束して2台の車は別れた。
準備を済ませて携帯電話をかけると、すでに彼はスタートしてから30分ほどになるという。とはいっても、こちらはマイペースで進んで行くしか能力はない。下り道で時間を稼ぐつもりだったのだが思いのほか足もとが悪い。山道を下り切るまでに40分を要した。それでも下りはそれほど立ち止まる必要がないのでありがたい。
地図にあるとおり、橋を渡り、御地蔵様を確認したが、鉄筋コンクリート3階建ての目印は見当たらない。これも時の流れか?
どこからカウントするのかは分らないが、太竜寺への昇りは3.5キロメートルと書かれている。前回の鶴林寺への3.1キロメートルにも悪戦苦闘したので、かなりの覚悟は必要そうだ。それにこの辺りはまるで携帯電話のエリアから外れている。
アスファルト道をだらだらと登って行く。こんな傾斜ではとうてい山頂を目指すことはできそうにない。と突然、(太竜寺1.7キロメートル)の道標を見つけた。ここからは一気に登ることになった。
やはり、ファイトした後のおにぎりはうまい。
参拝を済ませ、お茶を補充したりして90分も滞在してしまったが、その間にも馬力の彼は弘法大師の像を見るとかでさらに山道を歩いていたとのこと。信じられん!
自販機を利用していると、点検のためロープウェイが停止していることに気づいた。駐車場からでも1.3キロは登らなければならないこの寺にあっては点検ももう少し考慮してもらいたいものだ。
13時を過ぎて、やっと後半のコースに向かった。馬力の彼は3時間半を要したということなので、とてもじゃないが17時のタイムリミットはあきらめている。
それでも下りはやはり快適だ。車道を歩いて行くのだが、駐車場までは悲鳴をあげながら登ってくる人たちに声をかけられた。
途中、大根峠(おおねとうげ)を超えるのだが、これが意外にこたえた。登りに弱い我々を心配して夫婦らしき二人連れの男性が荷物を預かり適当な所まで運んでいただけるとの申し出をありがたく感じた。お世話になることはしなかったが、心遣いがとてもうれしい。
3時間10分で22番に到着した。思いがけず17時に間に合ったことがうれしい。先ほどの二人も、「意外に早く着きましたね」と言っていただいた。ありがとうございます。
平等寺で参拝を済ませていると、馬力の彼が現れた。鶴林寺までたどり着いた彼は、彼女の車をここまで移動させてくれたのである。
今回の一計はあまりにもうまくいった。馬力君が頑張ってくれたからに他ならないのだが、彼も精いっぱいやらなくてはならなかった条件が用意できたことは喜ばしい。
 

歩き遍路体験記Ⅶ 馬力の意味

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年11月27日(火)19時39分4秒
  午前9時35分 立江寺を出発。
鶴林寺(かくりんじ)へは、門前の交差点を右に進めば良いということで、歩き始める。途中、男性に「鶴林寺へは?」と尋ねたら「この道をまっすぐ、一本道だ」と教えてくれたので信じて直進していたのだが、先週の記憶にある景色に気付いて引き返した。約40分のウォーミングアップとなった。
実際には、門前を300メートルぐらい直進してからの交差点を右折するという表記だったようだ。車の運転感覚とのイメージの違いみたいなものなのだろうか?まあ、そんなことはどちらでもいい。
11時50分、ローソンにて休憩。出発してから2時間14分ぐらい。
狭い道を車を気にしながら歩き続けた。道幅がたびたび変わったり、歩道があったり無かったりしていつもならこういう道路はやたら歩きづらいのではあるが、(電車ごっこ)になったりもしながら6キロメートルぐらいを経過したことになる。
3時間16分、12時52分、(鶴林寺山道350メートル)の看板を発見した。何故だかうれしい。
少し行くと、道端にみかんの販売所とベンチがあったので、ここでおにぎりを食べることにした。
3時間53分・13時29分に出発。
(車5.2キロメートル 山道3.1キロメートル)という看板がある。ここからは最後まで息が切れて音声メモが途切れている。
15時15分・5時間40分ぐらいで鶴林寺の駐車場にたどり着いた。自分の車を見つけた彼女はとてもうれしそうだった。
ウォーミングアップを差し引くと、所要時間は約5時間となる。ほぼ本に記載のあるとおりである。
札所でも、計画をたてないとここまで来るには時間がかかる。それだけに閑静な雰囲気が気高さを思わせる。いつもより大きな声で参拝を済ませたのは、辿りつくことができた達成感みたいな喜びのせいだと思う。
山道で悪戦苦闘の(トマトウォーキング)をしていると、本日3人目の彼は、寒さ対策のために先ほどの休憩ポイントとの間を往復している。
あるポイントでは、足音に道を譲っていたら平地のように歩いてゆく20代の男性に追い越された。
力の表現を(馬力)と名付けた人は誰を見て考え付いたのだろう。確かに(馬並)という言葉には人並み外れた強さを感じさせるものである。
17時30分、自宅に送ってもらった。
本日の歩数は、27973歩。
ちなみに(馬力の彼)は何かの集まりにこれから参加するのだそうだ。わしゃ、もう寝る。
 

歩き遍路体験記Ⅵ 国道を歩く鯛焼き

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年11月20日(火)11時38分25秒
  朝から落ちてきそうな曇天。結局、薄日が射してくるのがベストタイムだっただろうか?
車を19番 立江寺に置いて17番 井戸寺に戻り、出発は8時35分。本日は3名である。
18番 恩山寺までは19.5キロメートル、そこから立江寺までは4.7キロメートル?を予定。トータルで6時間10分ぐらいの所要時間となる予定である。
歩き始めると、まもなく小雨が落ちてきた。さほど冷たくもないのだが幸運を祈る。幸いしばらくすると雨を心配する必要はなくなった。
今日は、国府から徳島市の市街地を通り、小松島に向かうということで、国道沿いの舗道を進んで行く。国道を一本外れたコースをとるといきなり空気の違いを感じるから、普段はどんな空気を飲み込んでいるのかという気分。泥水に放り込まれた魚みたい?
お接待にタイ焼きを頂戴して、さてどこで食べようかと相談がまとまった先は二軒屋駅。ちょうど11時ぐらい、約2時間20分。
以前は、生活圏だったところが別の場所に感じられる。違っているのは、妙に詳しいポイントがあるということ。
歩道があるということで早めに国道55号線に移動。相変わらずの交通量がいつもより騒がしい。ところで、今日のおにぎりはどこで食べられるのか?自然が見当たらないというのはこんなところにも影響するのか?
11時36分、三軒や橋、12時12分、勝浦川橋・241メートルにかかる。所要時間は3時間45分。
町のことは町にお世話になろうということで、4時間丁度ぐらいに、小松島のルピアにて座らせてもらった。いつもどおり、おにぎりは期待を裏切らない。それに3人目の彼が気配りしてくれているのはトン汁。水筒の重みもあるので気持ちがおいしい。
たっぷりとくつろいで40分も滞在していた。18番 恩山寺には、14時6分、所要時間は5時間29分となっている。
3人いると携帯電話での撮影会もちょっぴり賑やかになる。男前?には写らないか…トホホ。
いざ、立江寺へ!無人販売所で100円のみかんをゲット。そしたらいきなり遍路道は弦巻峠を目指すという。聞いてねえよお!
車道をショートカットする程度であまり長い時間ではなかったことに安ど。
15時38分、タイマー55分でお接待所に立ち寄らせてもらった。(鮒の里)というらしい。(鯉の里)ではないのは何故?って、ほっといてやれよってか。
2階は無料宿泊所、湯茶のお接待も無料。誰の努力でこれだけのものが維持できるのか?善意が集まることのパワーに頭が下がる。
相変わらず、長居をして立江寺への到着は16時2分・1時間20分を要した。
本日も無事に到達できた。時速4キロウォーキングは依然順調といえる。
慣れてくると歩いているのが自然なことに感じられるのが不思議だ。3人だとどうも水戸黄門漫遊記をイメージしてしまう以外は…であるが。
 

歩き遍路Ⅴ

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年11月13日(火)10時17分21秒
  週明けになってかなり寒くなった印象がある。日曜のウォーキングにありがたさを覚える。
12番 焼山寺から13番 大日寺まで。車道をひたすら下ると31.5キロメートル、
山道を利用すると26.7キロメートルとなるらしい。遍路道らしいということで26.7キロメートルを選択。
ありがたいことに朝は焼山寺まで送っていただいた。出発を戸惑って9時20分ぐらいに出発。予測とは違って、先週の岩盤コースではなく別ルートをだらだらと下ってゆく。下って行く感じがいかにも山歩きのようでそれなりの快感がある。
20分ぐらいと教えられていた杖杉庵まで30分を要した。本日もどうやら快調。
1時間を超えると水の流れと合流する。1時間28分で(焼山寺遍路駅)というバスの終着点に達することができた。
少し行くと山道が始まる。ここから車道を行くのか、峠越えを選ぶのかに分かれているらしい。
前回を思い出させるような狭い上り坂を行くと、上のアスファルト道に達した。それをくだりながら進むと、0.5キロメートル上ると峠という表示があった。近道だと感謝したのだが、前回並みの岩盤よじ登りといった気分である。
峠とはいっても上のアスファルト道にたどりつくだけに思われる。人がいたら、突然誰かが出現するという感じだと思う。
少し下ると、道路わきにベンチがあったのでここでお昼をいただくことにした。時間は11時55分。近くに(名西旅館)というのがある。遍路宿などカも?それにしても、いつもどおりおにぎりに感謝。
12時15分出発。13時40分 橋を渡り北岸から南岸へ。名前を探してもらったが1732という番号が見つけられただけだった。面倒になってしまったのか?しばらくの上り坂、駒坂峠を越えて、残りは12キロメートルの道路標識を見つける。ここで14字ぐらい。
14字53分、阿野橋を通過。出発から約5時間半。
3・4枚の板を渡しただけの橋を歩いたり、自動販売機を見つけては喜んでたり。なんかガキっぽいかなあ?
残り4キロほどで、帰りに乗せてもらうことになっている車に声をかけられぬきさられた。乗せてってもらいたい気分、おっといけねえ!
17時には納経が終了する。できれば間に合わせたいが、無理はしたくないし、こういう切迫感も楽しみの一つだといえる。
16時40分、ついに大日寺に到着。7時間24分、携帯電話の万歩計は40692歩だった。
今回は、車道を歩くので、携帯電話のナビゲーション機能を利用してみた。現在地カラ大日寺までの距離を表示させるだけなのだが、残り時間を予測できるだけでもありがたい。バッテリー残量のこともあるので連続使用はできない。
今回が最長のコースだったが、こんなペースで毎日を歩き通すのはやはり大変そうである。
私たちは、河口の堆積地層に乗っかって生活しているが、この辺りでは少しだけ自然が本来の姿を見せていると感じられる。彼らにしがみついて、(ありんこ)の私はいかにもちっこい。
 

歩き遍路4 トマトウォーキング

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年11月 7日(水)11時43分53秒
編集済
  数日を経てやっとキーボードに向かう気持ちになった。今回は11番 藤井寺から12番 焼山寺までの12.3キロメートル。5月には、「空海ウォーキング」というイベントが行われるうちの山岳コース。ダウンしても助けを求めるのが難しいということで早めに始動。
ネットで予習していたのを知識としてペース配分を考える。藤井寺の登山口には、(健足5時間 普通6時間 弱足8時間)とある。もちろん8時間を目標とする。ってゆうか、辿りつけるのなら文句はないという気分。
ほぼ中間点の柳水庵(りゅうすいあん)と残り3.8キロメートルの一本杉庵(いっぽんすぎあん)、それに最後の急な山道1時間とガイドのあるところから海抜800メートルの焼山寺を目指す。後半になるほど、切り落とされた岩肌に刻まれた山道を進むという雰囲気が強くなる。全工程の大半がどちらかの自由を奪われているという絶壁間。短いところでは両側が崖っ淵という処もあった。
いつもは両手を空けておきたいので金剛杖は持たないのだが、今回はとても役立った。山道では、ほとんど利用できる枝などは無かった。足もとの階段、下り坂の傾斜の確認とツッパリなどと。それにグランドソフトボールの時にも使っていた滑り止めの付いた薄手の軍手が握力を保持してくれたと思う。それでも豆ができそうな恐怖心をあおるほどだ。
7時50分出発、岩盤を彫刻刀で左右に削り取ったような山道を降りて一つ目の山を越えたのだと感じる。柳水庵11時49分 少し道を間違えて20分ほどのロスタイム。おにぎり・トイレを済ませて12時18分出発、残り6.3キロメートル。公衆電話があったのには驚いた。
今度は岩盤を砕いたのを散らかした様な坂を登りきると、突然 弘法大師が立っていて、そこが一本杉庵。残りは3.8キロメートル。
崖っ淵の岩盤に刻まれた下り坂を2キロメートルほどひたすらに降りてゆく。その分は最後に登らなければならないことを思うとあまりうれしくはない。
最後に焼山寺に上るドライブウェイを右側に確認してから、ネットでは残り1.7キロメートルと書かれていた岩盤道を10歩ずつ刻んでゆくことにした。
やたら休憩したのでどれくらい歩けたのかを推し量ることもかなわないが、(とまっとるウォーキング)ということで今回はトマトウォーキングという遍路歩きだったと思う。
ちなみに8時間13分を要し、実に私たちらしい結果に満足している。
それにしても(らくらくホンⅣ)の携帯電話がほぼ使用可能であったのにも感心している。
 

みかんを二ついただきました

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年10月29日(月)20時29分35秒
  今回は、17番札所 井戸寺から13番札所 大日寺までの逆回り。そして車を止めた井戸寺まで帰るというコースにした。
地図の苦手な私には、最後の(戻る)という距離への認識が実に甘かった。まあ、だから歩き続けられたのかもしれないのだが…。
今回は男性が一人増えて3人での歩きとなった。運転をする二人は、実に目敏くさりげない案内パネルを見つけてゆく。意外なことに(逆うち)と言われる向きには表示が少ないようだ。やはり順巡りよりも慣れた人が歩くということなのだろうか?
井戸寺まで帰りついて、携帯電話の万歩計は27000歩ぐらいだっただろうか、前回よりも7000歩ぐらい少ない。帰宅したのが15時半ぐらいだから、コース設定は軽い目だといえる。
人数が増えてくると誰のペースに合わせるのかが課題になる。私は誰かのペースに参加させていただかなくてはならないとして、それぞれが退屈することなく、最終的に挨拶をかわして解散できる方法というのは無いものだろうか?
「天気も良好で私は快適でした」と自己満足を語るしかないようだ。みんながそう感じてくれているとありがたいのだけれど。
 

マロンの会

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年10月23日(火)19時04分15秒
  また7番札所 十楽寺から歩き始めた。2度目というだけでなぜかごく自然な感覚がある。
今回は11番の藤井寺まで。目的地を設定していなかった前回に比べて現在地点がどれくらいの割合になるのかを考えてしまうと足取りが重く感じられる。
吉野川を越えて南岸に上がると妙に徳島が小さく思えたのが不思議だった。
どこかのコマーシャルメッセージだが、「一歩前へ」の気持ちだけが楽しさを感じさせてくれているように思える。
前回、短い距離を歩いて(きゅうりの会)なんてどうだろうと遊んでみたが、私では頑張らなくてはならない距離の長いイメージを(マロンのかい)…九里→栗→マロン なんてのはと考えながらよたよたと歩いたのだった。
ゴール手前で迎えに来ていただいた方の子供さんに冷たいジュースをもらった。その冷たさが実にありがたく思えたのだった。
身体が欲しているものが手に入る喜びが「しあわせ」なのかもしれないことを体感できた。感謝!
 

歩き遍路体験記Ⅰ きゅうりの会

 投稿者:うずまきクンメール  投稿日:2007年10月19日(金)00時23分32秒
編集済
  歩き遍路に出かけた。
一度は体験してみたいものだと考えてはいたのだけれど、始まりは偶発的で、次回は未定である。
1番・霊山寺から7番・十楽寺まで、15キロぐらいというところだろうか?ガイドブックによると、歩きでは時速4キロで計算されているみたいだが、実際にその程度でしか前進できていないことに少なからずショックをうけている。年齢的に、もう少しは早く歩けるものだと予測していたからだ。
全工程を1400キロとして50日で完歩すると仮定すれば、毎日28キロを移動し続けなければならないことになるのだが、山道や悪天候、荷物の大きさなどを考えると感心するばかりである。
そこで早速、安直な妥協案を思いついた。1番と2番の間のように、距離が1キロ余りで二つの寺院を参拝できるところが何箇所かある。そういう場所にしかアタックできない私のような者が集って歩くのを楽しんでみてはどうだろう。
一里は約4キロメートル弱だから、それの4分の1ということでquarterノQと一里の里を組み合わせて(きゅうりの会「Q里の会」)なんてのを想像してみた。
それにしても、快い疲労感が残るのはありがたい。
 

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